JavaScript

npmでライブラリをインストールする方法【Node.JS】

どうも、つよぽんです!

今回は、npmを使ってライブラリをインストールする方法について解説します。

「npm」はNode.jsをインストールすると使えるようになるターミナルのコマンドになります。

Node.jsのインストール方法は、以前書いた記事「Node.JSをインストールする【画像解説付き】」で解説しています。

今回の記事の内容は以下の解説記事でも使っているスライドの内容をさらに詳しく解説したものとなります。

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今回の記事は次のような方に向けて書きました。

想定読者
  1. npmコマンドを使って、ライブラリをインストールする方法を知りたい
  2. package.jsonのdependenciesとdevDependenciesに依存ライブラリを追記する方法を知りたい
  3. package.jsonに記述されている依存ライブラリを一気にインストールする方法を知りたい

この記事を読み終えた後のあなたは次のことがわかるようになっています。

この記事を読み終えた後のあなた
  • npmコマンドを使ってライブラリをインストール出来るようになる
  • ライブラリをインストールする時に、自動でpackage.jsonの「dependencies」「devDependencies」に依存ライブラリ情報を追記できるようになる
  • package.jsonの「dependencies」「devDependencies」の情報を使って、依存ライブラリを一気にインストール出来るようになる

それでは以下の内容で話を進めていきます。

今回の内容
  1. ライブラリインストール前の作業 : package.jsonを作る
  2. npmコマンドを使ってライブラリをインストールする方法
  3. package.jsonの情報を使って依存ライブラリを一気にインストールする

「npm init」で package.jsonを作る(インストール前作業)

npmコマンドを使ってライブラリをインストールする前に、「package.json」を事前に作成するのが一般的です。

package.jsonが存在するディレクトリ内で、npmコマンドを使ってライブラリをインストールすると、インストールしたライブラリ情報をpackage.json内の「dependencies」と「devDependencies」のプロパティに自動で記録してきます。

「package.json」の作り方は、以前書いた記事「【Node.js】package.jsonの作り方と役割」を参考にしていただけたらと思います。

「npm install」で使ってライブラリをインストールする

npmコマンドを使ってライブラリをインストールするには「npm install」を使います。

package.jsonを作成したばかりで、まだ何もライブラリをインストールしていないときのpackage.jsonの内容は以下の画像のような感じになっているかと思います。(※画像をクリックすると別タブで画像が開きます)

ライブラリをインストールする前のpackage.jsonの内容ライブラリをインストールする前のpackage.jsonの内容

それでは、package.jsonの準備が出来たら実際に「npm install」コマンドを使ってライブラリをインストールしていきましょう。

package.jsonのdependenciesに追記しながらライブラリをインストールする方法

まず最初はpackage.jsonの「dependencies」に、インストールするライブラリ情報を記述しながら、ライブラリ本体をインストールする方法を解説します。

dependenciesとは

package.jsonの「dependencies」とは、サービスを動かすのに必要なライブラリ情報を記述するところになります。

例えば、Webサービスを動かすのに「express」というライブラリが必要であれば、「express」は「dependencies」に追記するべきです。

インストール方法

dependenciesに追記しながらライブラリをインストールするには以下のコマンドを使います。

npm install ライブラリ名

もしくは、

npm install -S ライブラリ名

例えば「express」というライブラリを「npm install express」もしくは「npm install -S express」でインストールすると、package.jsonの「dependencies」に「express」の情報が自動で追記されます。(※画像をクリックすると別タブで画像が開きます)

「npm install ライブラリ名」でdependenciesに追記しながらライブラリをnode_modulesディレクトリにインストールする「npm install ライブラリ名」でdependenciesに追記しながらライブラリをnode_modulesディレクトリにインストールする

package.jsonにはインストールしたライブラリ情報が記述されて、ライブラリ本体は「node_modules」ディレクトリに格納されます。

もし、ライブラリインストール時に「node_modules」ディレクトリが無いときは、ライブラリを初めてインストールするタイミングで「node_modules」ディレクトリが自動で作成されます。

package.jsonのdevDependenciesに追記しながらライブラリをインストールする方法

次にpackage.jsonの「devDependencies」に、インストールするライブラリ情報を記述しながら、ライブラリ本体をインストールする方法を解説します。

devDependenciesとは

package.jsonの「devDependencies」とは、サービスを動かすのに直接必要なわけではないが、開発時にあると便利なライブラリ(ツール)を記述するところになります。

例えば、「複数のファイルを1つにまとめるライブラリ」「テストライブラリ」などはWebサービスを動かすのには直接は必要としませんが、開発時に使うツールとなるので「devDependencies」に追記するべきです。

インストール方法

devDependenciesに追記しながらライブラリをインストールするには以下のコマンドを使います。

npm install -D ライブラリ名

例えば「mocha」というライブラリを「npm install -D mocha」でインストールすると、package.jsonの「devDependencies」に「mocha」の情報が自動で追記されます。(※画像をクリックすると別タブで画像が開きます)

「npm install -D ライブラリ名」でdevDependenciesに追記しながらライブラリをnode_modulesディレクトリにインストールする「npm install -D ライブラリ名」でdevDependenciesに追記しながらライブラリをnode_modulesディレクトリにインストールする

「dependencies」の代わりに「devDependencies」にライブラリ情報が追記される以外は、ライブラリ本体のインストール先など、他の挙動は先ほどの「npm install ライブラリ名」と同じになります。

「npm install」でpackage.jsonに記述されている依存ライブラリを一気に全部インストールする

最後に、依存ライブラリを一気にインストールする方法を解説します。

結論から言うと、package.jsonのあるディレクトリで「npm install」コマンドを実行すると、依存ライブラリを一気にインストールできます。
(「npm install ライブラリ名」ではなく、「npm install」だけであっている。)

「npm install」を実行する前の状態(画像)

「npm install」を実行する前の状態「npm install」を実行する前の状態

「npm install」を実行したあとの様子(画像)

「npm install」を実行した後の状態「npm install」を実行した後の状態

どんなときに「npm install」を使うか?

「node_modules」ディレクトリは通常、「.gitignore」を使ってgitのバージョン管理から外します。

理由は、npmでインストールしたライブラリは、そのライブラリの依存ライブラリも一緒に「node_modules」にインストールします。

そのため、「node_modules」ディレクトリはすぐに肥大化します。

この「node_modules」をバージョン管理に含めてしまうと、「git clone」で手元にダウンロードするときにかなりの時間がかかってしまいます。

そこで、「.gitignore」でバージョン管理から除外することで、手元にダウンロードする時間を軽減することできます。

そして、「git clone」などで手元にプロジェクトをダウンロードした後、依存ライブラリを用意する際には「npm install」を実行することで、自分のパソコン上でもサービスが動く状態を作り出せるのです。

まとめ

今回の話をまとめると次のとおりです。

今回のまとめ
  • npmでライブラリをインストールする前には「package.json」を用意する
  • 「npm install ライブラリ名」もしくは「npm install -S ライブラリ名」でdependenciesに追記しながらライブラリをインストールできる
  • 「npm install -D ライブラリ名」でdevDependenciesに追記しながらライブラリをインストールできる
  • 「package.json」に依存ライブラリが記述されている状態で、node_modulesディレクトリが存在しないときは「npm install」で依存ライブラリを一気にインストールできる

今回の内容は以下の記事内のスライドの補足資料として作成しました。スライドの全部を確認したい方は以下の記事も参照して頂けたらと思います。

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プログラミングスクールとの比較

プログラミングスクールに通う場合は1ヶ月で10万円以上するところも多いですし、3ヶ月で50万円、更には100万円するところもあります。

プログラミングスクールの値段が高い理由は、「プログラミングスクールで働いている人の人件費」「就職のサポート」なども含まれているからです。

10万円50万円100万円」のいずれの場合も、自己投資とはいえ、支払うのにはだいぶ勇気がいる金額かと思います。

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個人的にオススメするのは、プログラミングのできるメンター(師匠)を見つけて、まずは1ヶ月プログラミング学習をしてみて、自分にプログラミングが向いているかどうか確かめてみることです。

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それで、「良さそうだな」と思ったら教えてもらうといった流れで学習を始めると、金額もだいぶ節約できます。

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