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どうも、つよぽんです!(@tsuyopon_xyz)
この記事では、サイトに紐付けるための「ドメインを取得する方法」を解説します。
ドメインを取得することで、好きなURLでサイトを持つことができるようになります。
また、「ドメインの概要」についても説明もするので、「そもそもドメインって何?」という方は、この記事を読むことでドメインの大枠を把握することができます。
ドメインだけ持っていても使い用途が無いので、先にWordPressサイトを用意することをオススメします。
WordPressサイトの準備方法は以下の記事を参考にしていただけたらと思います。
目次
そもそもドメインとは?
ドメインはURLの一部として使われている
ドメインとはURLに含まれる文字列のことです。
このサイト「Web白熱教室」を例にすると、このサイトのURLは「https://tsuyopon.xyz/」になります。
このURLの中のドメイン部分は、赤文字の「tsuyopon.xyz」となります。
もう1つの例として、Twitterを例に出すと、TwitterのURLは「https://twitter.com/」です。
この中でドメインを指している部分は、赤文字の「twitter.com」となります。
つまり、「〇〇.com」「△△.jp」「□□.org」などが「ドメイン」と呼ばれるものになります。(○△□には好きな文字が入れられる。つまり、好きな名前でドメインが作れる。)
ドメインは世界に1つだけで、同じ名前を持たない
ドメインは同じ名前を持つことが出来ません。
つまり、誰かが既に「tsuyopon.com」というドメインを使っていたら、他の人は誰も「tsuyopon.com」を使うことは出来ません。
ただ、「〇〇.com」が既に使われていたとしても、「tsuyopon.xyz」や「tsuyopon.org」のように「.com」以外の組み合わせが空いていれば、それを使うことが出来ます。
(例えば「tsuyopon.com」は空いてないけど「tsuyopon.xyz」なら空いているといった感じ。)
この「.com」「.jp」「.org」、そしてこのサイトで使っている「.xyz」の部分は「トップレベルドメイン」と呼ばれるものになります。
トップレベルドメインについての解説は、今回の記事の趣旨からそれてしまうので、また別記事で紹介するとして、
ドメインを取得する際は、以下の組み合わせで手に入れることになります。
「好きな名前」+「トップレベルドメイン」
このサイトを例にすると、好きな名前の部分で「tsuyopon」を選択して、トップレベルドメインには「.xyz」を選択したことになります。
(このサイトを作成する時、当初は「tsuyopon.com」にしようと考えていたのですが、既に他の誰かによって取得されていたので、空いていた「.xyz」を選択しました。。)
ドメインはインターネット上の住所として利用できる
1つ前の文章の冒頭で、以下の文章を書きました。
「ドメインは同じ名前を持つことが出来ません。」
つまり、同じ名前のドメインは世の中に存在しないため、それを利用して「インターネット上の住所」として活用することが出来ます。
例えば、以下のような住所があったとします。
仮の住所
東京都渋谷区 99999-99999-99999 つよぽんビルディング
この時、この仮の住所「東京都渋谷区 99999-99999-99999 つよぽんビルディング」は特定の一箇所を指します。
これと同様に、ドメインも重複することなく特定の一箇所を指すことができるので、WordPressなどのサイトと紐付ければ、そのサイトは「ドメイン」を元に場所を特定できるようになります。
そのため、WebブラウザのURL入力欄に「tsuyopon.xyz」と入力すると、このサイト「Web白熱教室」にアクセスできるのです。
つまり、「tsuyopon.xyz = Web白熱教室」ということになります。
お名前.comでドメインを取得する
それでは、ここから実際にドメインを取得していきましょう!
ドメイン取得の流れは「スライドを使って5ステップ」で解説します。
この文章の直後に貼っているスライドを参考にしながら、ドメインの取得を完了していただけたらと思います。
まずは、スライドの「ステップ1」でも説明している通り、以下のボタンをクリックして「お名前.com」のページへ移動するところから始めましょう。
【解説スライド】5ステップでドメインを取得する
まとめ
ドメインの取得はうまくいったでしょうか?
もしうまく行かない場合は「僕のTwitterアカウント」に対してDM(ダイレクト・メッセージ)で質問メッセージを送っていただけたらと思います^^
ドメイン取得のサポートをいたします!
次回は、「【動画解説】エックスサーバーの契約とWordPressの導入方法」で導入したWordPressサイトに、今回取得したドメインを紐付ける作業を解説します。