はじめに
「初心者から始めるアプリデザイン<UI/UXデザインをFigmaで学ぼう!>Webデザインにも応用可能」はUdemyの動画教材の1つです。
Webのフロントエンド開発や、スマホアプリの開発では「ページデザイン」を事前に考えて作る必要があります。
ページデザインを作るときは大きく分けて次の2つの手法があります。
- ノートに手書きでページデザインを書き出す(アナログ手法)
- デザインソフトを使ってページデザインを作る(デジタル手法)
今回の記事では、上記2つの内
「2.デザインソフトを使ってページデザインを作る(デジタル手法)」
を出来るようになるために参考になる教材を紹介となります。
なぜ、この動画教材をオススメするのか?
世の中には、ページのデザイン(UI/UXのデザイン)を作るのに便利なデザインソフトはいくつかあります。
有名なところで言えば次の3つが挙げられます。
- Figma(無料でも利用可能。MacとWindows両方で利用可能)
- Adobe XD(無料でも利用可能。MacとWindows両方で利用可能)
- Sketch(有料。Macのみ。)
上記3つのデザインソフトで、
「無料で使いたい」
「Windows、Macに依存せずどちらの環境でも使いたい」
という希望がある場合は「1.Figma」「2.Adobe XD」のいずれかになるかと思います。
その中でも今回紹介する動画教材は「1.Figma」の基本操作が学べる教材となります。
なぜ「Adobe XD」ではなく「Figma」の教材をオススメするかについては、個人的に「Figma」の方が使いやすいなと思ったのが一番の理由です。
(これだけだと「独断と偏見のカタマリ」の回答ですよねw)
もう少し具体的に、僕がFigmaの方が良いなと思った理由を洗い出してみると、Figmaの次の部分が良いなと思いました。
- 同じデザインを複数人で同時編集できる
- デスクトップアプリだけでなく、Webブラウザ上でもデザインの作成・編集ができる
- プラグインが豊富である
- Webページ上にFigmaで作成しているデザインボードを埋め込むことが出来る
デスクトップアプリをインストールしなくても良いところは、デザイナーさんと一緒に仕事をするときにかなり便利です。
というのも、デザインソフトをインストールしていなくても、エンジニアはWebブラウザ上でデザインの確認ができます。
これにより、デザイナーさんはデザインを共有するとき、デザインが確認できるURLだけをエンジニアに共有すれば良くなるので、デザインの共有が格段に楽になります。
また、最後に書いた「Webページ上にFigmaで作成しているデザインボードを埋め込むことが出来る」に関しては、以下のような感じです。
上記のデザインは、Figmaのデザインの基本操作を1つ1つ学んだときのものになりますが、もちろん基本操作の学習だけでなく、
「初心者から始めるアプリデザイン<UI/UXデザインをFigmaで学ぼう!>Webデザインにも応用可能」では、「App Store」のコピーをFigmaを使って作成する実践的な学習もできます。
上記までに書いた理由より、Figmaの方が、チーム全体で考えたときの効率性も考えると便利だなと思い、「個人的にFigmaの方が良い」と思った次第です。
この教材の評価
「初心者から始めるアプリデザイン<UI/UXデザインをFigmaで学ぼう!>Webデザインにも応用可能」のトップにかかれている評価を見るとかなり高いのが確認できます。
- レート : 星4.5 (5つ星が最高)
- 評価件数 : 約103
- 受講者数 : 約882
この教材は日本語教材となるので、この動画教材の購入者は基本的に「日本人」だけと考えて良いかと思います。
日本人だけで考えた場合に「1000人近い受講者」が居る中で、レートが5段階中4.5というのはかなり良い教材であることが推測できるかなと思います。
また、ページの下の方にあるレビューコメントを見ても、良い教材であることの判断材料の1つになります。
さいごに
Udemyはよくセール期間が頻繁に行われており、こんなにもたくさんのボリュームであるにもかかわらず、セール中に教材を買うと1000円台で購入できて、コストパフォーマンスがだいぶ優れています。
もし、教材を買ってから、「自分に合わないな。。」と思ったら、Udemyは30日以内であれば返金も行えるので、試しに買って「やっぱ辞めた!」も出来るので、迷っているくらいであれば、一旦購入して試しに使ってみたほうが無駄な時間を使わないで済みます。
デザインソフトに「Figma」を選んで、ページのデザインも作れるようになりたいと思った場合は、
今回紹介した「初心者から始めるアプリデザイン<UI/UXデザインをFigmaで学ぼう!>Webデザインにも応用可能」を学習教材の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?^^