どうも、つよぽんです!
今回は演習課題の紹介記事となります。
今回の課題では、前回・前々回記事で解説したWebフレームワークで使う「MVC」「ルーティング」の知識を定着させるための課題に取り組んでいただきます。
具体的には以下の4個の問題に答えていただきます。
- MVCは何をするためのものか答える
- MVCのそれぞれ3つの役割を答える
- Webフレームワークのルーティングとは何を指すか答える
- 「GET /users」でリクエストをしたときの、クライアントとサーバーの処理の流れを答える(※ルーティング、MVCという言葉を使って説明すること)
答えは自分のブログ・Twitter・紙のノートなど何かしらにアウトプットするようと良いでしょう。(アウトプットすることで頭の中を整理されるので、より知識が定着します。)
今回の課題で確認する知識は以下のとおりです。
- WebフレームワークのMVCの役割
- Webフレームワークのルーティングの役割
なお、今回の記事は、「【学習コンテンツ】JavaScriptバックエンド編」の「Webフレームワークの基本」にある「【エクササイズ】WebフレームワークのMVCとルーティングの復習」と同じ内容となっております。
この記事の想定読者は次のとおりです。
- WebフレームワークのMVCについて学習をした方
- Webフレームワークのルーティングについて学習した方
現時点で上記の知識が身についていないとしても、上記内容を学習できる記事を紹介していくので問題ありません。
今回の課題をクリアするために参考になる記事は次のとおりです。忘れてしまっているものがあれば記事を読み返しふり返ってみましょう。
MVCの概念を理解する【Webフレームワークの基礎知識】
「MVC」とはWebサービス・アプリケーションを開発する上で、「コード全体をキレイに保つ」・「管理しやすくする」ための設計・概念となります。
MVCとは「Model」「View」「Controller」を指していて、それぞれには意味があります。
Model、View、Controllerを意識して機能を実装することで、アプリケーションを構成するコード、つまりプログラムファイルが整理されるため、ファイルが大きくなっていっても秩序が保たれ管理しやすくなります。
MVCについては以下の記事でも詳しく解説しているので、MVCをもっと知りたい方は以下の記事を参考にしていただけたらと思います。
ルーティングの概念を理解する【Webフレームワークの基礎知識】
ルーティングとは、一言で説明すると「クライアントのリクエストと、サーバーの処理を紐付けること」になります。
クライアントのリクエストとは「HTTPメソッド」「リクエストURL」「送信データ」などがあります。
それに対してサーバーの処理とは、「クライアントにWebページを返す」「クライアントから渡されたデータをデータベースに保存する」などがあります。
クライアントはサーバーに対して、どんな処理をしてもらいたいかをリクエスト内容で指示することが出来ます。
このクライアントのリクエストに応じたサーバー処理の処理を紐付ける設定する際に「ルーティング」の設定を行うわけです。
ルーティングについては以下の記事でも詳しく解説しているので、もっとルーティングを詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしていただけたらと思います。
まとめ
あらためて、今回の課題をクリアするために必要な知識を解説した記事を以下にまとめておきます。
上にまとめた記事内容をふりかえり、今回の演習課題で取り組む知識の定着のためにも、ぜひチャレンジしましょう!^^
- WebフレームワークのMVCの役割
- Webフレームワークのルーティングの役割
頭では理解してても他の人に対して自分の言葉で説明できなければ、それは理解が不十分だということを意味します。
問題の中でわからないところ、質問したいところがあればお気軽に以下からご連絡いただけたらと思います^^
それでは、課題頑張ってください!